グランクラス乗車レポート

グランクラス乗車記 【 投稿者 】:やすか 様
【 乗車日 】:2011/09/25
【 乗車列車 】:E5系「はやぶさ」
【 乗車駅 】:仙台
【 降車駅 】:大宮


当日は、仙台6:25発のはやぶさ2号 10号車 グランクラスに乗車した。
本来であれば、前日9/24のはやぶさ3号(大宮発 10:01)に乗り、仙台まで乗車し日帰りで東京へ戻る予定であった。
 切符を買いに行った際に、はやぶさ3号のグランクラスは既に満席であり、翌9/25のはやぶさ2号(仙台〜大宮)のグランクラスが空席だった為、やむなく仙台で1泊し翌朝早起きし乗車した。

 当日早朝、仙台駅14番ホームへ昇った際、朝日がまぶしく完全に目が覚めた。10号車の乗車口には、添乗員の女性の方が、客1人1人に丁寧な挨拶でお出迎えしていた。
 10号車内へ入り、指定された席へ座った。シートは純白の革製で、少々滑り止めが施されており、シートを倒して睡眠を取っても着てる服とシート間の摩擦が働き、体が下にズレ落ちる事はなかった。
 あの広い新幹線ボディーにも関わらず、シートは「1列+2列」計3列の為、シートのゆったり感は半端ではなかった。
 私が乗車したのが早朝だった為、仙台出発後添乗員の方が、朝食を運んできた。
勿論その前に冷えたおしぼりを各者へ配っていた。
和食・洋食から選択するのだが、私は洋食にした。小さい箱に包まれていたが、食べてみると意外にボリュームがあった。
 添乗員は何回か顔を出し、「飲み物はいかがですか?」と配りに来る。
勿論飲み物は、ソフトドリンク・ビール・ウィスキー等全てサービスである。

はやぶさは最高速度300km/hだが、E2系はやてより静かで、軽やかな感じがした。
先頭部が15mもあるロングノーズの成果か、従来の新幹線と違いトンネル進入時の風抵抗が殆どと言っていいほど感じれらなかった。
 仙台〜大宮間はノンストップで走行するが、各駅を通過するのがあっという間な気がした。当区間の所要時間は1時間10分しかなく、あっという間で楽しみきれなかった様に思う。やっぱり東京〜新青森間を乗車しないと、意味がないなあという気もした。

 かなりの高額だが乗ってみる価値はあると思う。
今度は東京〜新青森まで乗ってみようと思う。



※ユーザーレポートは、一部を除き原文で掲載しております。
※乗車した地点の情報であり、現在と情報が異なる場合があります。